厚手の金でマットに仕上げたげフレームの全体に薄い溝のラインが入った装飾が施されています。
ダイヤモンドの周りはミルグレービングされたプラチナ、その8石のダイヤモンドの部分で中心のマーキスのオパールを支えています。
こんもりと盛り上がったこのスタイルのオパールは アール・ヌーボーの作品によく登場します。
作品のクオリティーは手に取った時に感じる程よい重厚感でよく分かります。

1900年頃

フランス