|
|
6月のロンドンは、夏のホリデー前に行われるイベントがめじろ押しで、華やかで活気に満ちていて、花や緑も多く訪れるのに最高の季節です。
アンティーク関係の催では、オリンピアとグロブナーハウスで行われるアート&アンティークフェアーは高級な作品が多く出展される素晴らしいフェアーです。
僕は今回、オリンピアのアート&アンティークフェアーに合わせロンドンを訪れることにしました。
吹き抜けの会場には、各ブースごとにそれぞれのお店の特色を感じさせるデコレーションが華やかになされ、展示されている作品が魅力的に輝いて見えます。
今回手に入れた作品は、リガードのホームページにアップしていきますからぜひご覧ください。
ジョージアンの素敵なダイヤモンドリング、アール・ヌーボーの魅力的なブローチ、ラリックのリング&ブローチ、エドワーディアンの繊細で美しいペンダン、ルネッサンスの時代のカメオリグ・・・等々、お楽しみに。
そしてもう一つ、今回のロンドンでの大きな楽しみは、オークション会社のクリスティーズで、プリンセス マーガレットの所蔵品のオークションが行われるのでそれを見ることでした。
実際手にとって一つ一つを見てみると、たとえプリンセスの持っていた物でも、千差万別。
素晴らしい物も多いけど何でこんな物を?というジュエリーもありましたよ(笑)。
興味のある方はクリスティーズのホームページでご覧ください。
クリスティーズに行った次の日のマーケットで、オークションに出展される作品とほぼ同じ物を見つけたので、それを持っていたディーラーに、それと殆ど同じ物があったよと伝えたところ、面白いことを教えてくれました。彼女の話だと、プリンセスマーガレットは、ふらっとマーケットに現れて、好きなアンティークを買って行くことがあったんだそうです。
「そうそう、ほら私の前のクリスのところでもブローチを買って行ったわ、私も見たわよ」ということです。
僕が見て、あんまりたいした物じゃないな、と思った作品は、意外とそうやって彼女が自分で買って歩いたジュエリーかもしれませんね。あくまでも僕の想像ですが。
それにしても、王室の人が所有していた物が売りに出されるのは、どんな形であれ日本では考えられないことですよね。
|
|
|